2016年07月の記事

梅雨の晴れ間となった6月26日(日曜日)、「昔を懐かしみ、脳の活性化を図ろう!」をテーマに、昨年に引き続き「懐メロ教室」が開催されました (昨年の様子)。
第2回 懐メロ教室の様子-3

音楽(唄)は人の心を感性豊かにしてくれます。利用者様方も、音楽の教室をいつも楽しみにされています。 今年の懐メロ教室は、ご家族様と介護長補佐のギター演奏で幕を開けました。

まずは全員で「乾杯」を合唱し、ご家族様のギター演奏で「さらば青春」を聴きます。 続けてギター演奏に合わせて「青い山脈」など5曲を歌いました
第2回 懐メロ教室の様子-1

そして、利用者様が戦時中の唄を歌って下さいました。 思い出しながら歌われたのでしょうか、目にうっすらと涙が光っておられ、聴いていた私達も感動しました。

続いて「東京だよ、お母っさん」など7曲を歌いました。 懐かしそうに口ずさんだり、手を叩いたり、口を動かされたり、 じ~っと聴きながら目に涙を潤ませたりと、様々な姿がみられました。 (ああ~、こんな唄があったな~、この唄聴いたよ!歌ったよ!)など、昔を振り返っていらっしゃったのかもしれませんね。 ご家族様も「この唄知ってますよ」と懐かしそうに歌われていました。
第2回 懐メロ教室の様子-4

第2回 懐メロ教室の様子-2今回は、4月に他界された利用者様のご家族様がギターで演奏してくださいました。 入所されている間は毎日のように面会に来られていたご家族様で、今回の演奏を快く承諾してくださり、 お忙しい中練習にも積極的に協力してくださいました。この場を借りて職員一同心よりお礼申し上げます。

この日は短い時間ではありましたが、楽しいひと時を過ごしていただけました。 このひと時が皆様の思い出の1ページに加われば、何より嬉しく思います。 ギターを演奏して下さったご家族様をはじめ、ボランティアのスタッフの皆さんの協力で教室を盛り上げていただき、 ありがとうございました。

利用者様とご家族様が一緒に食事できる機会をつくりたい!と考えた 栄養科 では、 6月12日(日曜日)「一緒にランチ」と題し、食べやすいように試行錯誤したメニューによる「お食事会」を開催しました!
一緒にランチ教室の様子-1

利用者様方は終始笑顔で召し上がられ、ご家族様とのおしゃべりにも花が咲いて、とてもにぎやかな時が流れていきます。 ご家族様との団らんということもあり、いつも以上に箸が進まれたご様子でした。
一緒にランチ教室の様子-2

また、ご家族様に「利用者様が普段どのような食事を食べられているのか」を見ていただける機会にもなり、 「いつも利用者の立場に立っての心配りに感謝致します」「一緒に食べられて良かったです」との言葉をいただきました。

一緒にランチ教室のメニュー

一緒にランチ教室の様子-3

※クリックで拡大します。

ロールキャベツ一般的にはキャベツでお肉を巻きますが、今回は千切りにしたキャベツをお肉の上にのせて作る「巻かないロールキャベツ」に挑戦!こうすることで繊維が残らず、噛みやすくなります。
卵豆腐のゼリー寄せ夏らしくオクラを使い、かに風味かまぼこを入れることで鮮やかな色合いの小鉢に仕上げました。
ずんだもち “ずんだ” とは枝豆のことを指します。ペーストにしたお粥を寒天で固めて粘りを抑え、ツルツルとした食感とすることで喉の通りをよくしてもち風になるように工夫しました。

これからも、利用者様、ご家族様のご意見を食事の中に取り入れながら、質の向上に努めていきたいと思います。