去る8月27日(日)、今年で6年目を迎えた「島津乃荘 夏祭り」が盛大に開催されました!!
開会宣言
利用者様が明るく元気な声で開会宣言をしてくださると、今年の夏祭りの開幕です!
ラジオ体操
はじめに、毎年恒例となった 「みやこんじょべん(都城弁)ラジオ体操」 で、利用者様・ご家族の方と一緒に身体を動かします。
代表の利用者様4名の方にが、ステージで披露してくださいました。 毎朝行っていることもあり、皆さん伸び伸びと身体を動かし、みやこんじょべん(都城弁)でぼのぼのと楽しく体操をされていました。
カラオケ大会
- 「海」
- 「ふるさと」のデュエット
- 「星影のワルツ」
- 「リンゴの唄」の会場全員での合唱
歌ってくださる4名の利用者様方は、慣れないマイクに緊張されている様子です。 しかし歌が始まると、真剣な眼差しで気持ちよさそうに歌われていました。 観客席の利用者様方も、一緒になって懐かしそうに歌われていました。
最後の「リンゴの唄」を手元の歌詞カードを見ながら合唱すると、 「リンゴの唄は懐かしかった。大分昔の唄だもの。」 「母親がこんなに歌えるとは思わなかった!」と、たくさんの笑顔が見られました。
施設職員によるフラダンス
今年の職員によるフラダンスは、童謡「みかんの花咲く丘」と、「恋のバカンス」です。
フラダンスは、仕事外の時間で2か月前から猛特訓を積み重ねてきたものです。 利用者様やご家族様に楽しんで喜んでいただければ、との想いは皆同じでした。 踊り始めると、笑顔で手を叩いたり、涙ぐまれている利用者様の姿が見えました。
フラダンスが終わり会場を見渡すと、皆様の笑顔、喜んでくださった姿が目に入り、私たちもとても嬉しく思いました。 利用者様方は、拍手をくださったり、涙を拭きながら「良かったよ、綺麗じゃったね~」と喜んでくださいました。 きっと、懐かしく思われたのでしょう。
ご家族様からは、「施設での行事でフラダンスを見たのは初めてです。」 「綺麗ですね、可愛いですね~。とても良かったです!」と、お褒めの言葉をいただきました。 来年も皆様方が元気で夏祭りに参加できますように、職員フラダンサーは心より願っております♪
昨年は、利用者様より「フラダンスは横一列に並んで踊った方がもっと良かった」、 ご家族様より「後ろは見えないと」とのご意見がありましたので、今年は間隔を開けて踊ってみました。 どちらがいいのか?今後の課題です(笑)