舗装されたアスファルトに、歩行者横断用の線と、身体障害者等用の駐車スペースが描かれました。
2012年01月の記事
上の写真は患者様が入所される建物の廊下の風景です。
間接照明の柔らかい明るさと、グリーンのカーペットが落ち着いた雰囲気を出しています。
真ん中と下の写真は一番大きな棟の内部です。
とても広々としているのがお分かりいただけると思います。
機械を使ってカーペットの上を掃除しているところ。
建物内部の工事が終わり、クリーニング作業に入りました。
窓枠は、窓を外して溝まできちんと綺麗にしていきます。
島津乃荘 の建物の工事がほぼ終わりました。
赤白黒で構成され、平屋のため、とてもどっしりとした和の雰囲気が出ています。
一番大きな棟に手洗い場が取り付けられました。
一番大きな棟の厨房です。
とても広い空間に、厨房機器が搬入されました。
新品な機器が多く、とても綺麗です！
一番大きな棟のお手洗いを施工しているところ。
一番大きな棟の正面玄関から入って左の部屋にある照明です。
半球のような丸みある照明器具で、明かりが灯されると柔らかい光が部屋に広がります。
一番大きな棟の正面ガラスの土台になっている、コンクリートの平ら出しをしているところ。
表面を薄く削って、均等に平らにしていきます。
タイルカーペットの裏地はゴム製で、あまり厚くはできていません。
床暖房設備のため、カーペットに熱がこもってしまわないようにできているそうです。
室内のカーペットは、廊下のカーペットより、表面の布地がふわっとしていて、足元がとても気持ちよくできていました。
（表装工事：タイルカーペット敷設の記事の補足です）
一番大きな棟の内部の壁に照明器具が取り付けられました。
一番大きな棟のお風呂場です。
一番大きな棟のクロス（壁紙）が貼られていました。
2.5mはある壁に、流れるような手さばきで、皺なくクロス（壁紙）を貼っていきます。
軒天とは、屋根の外壁から外側に出ている部分の天井を言い、その部分に格子のように木材の装飾を施していきます。
お手洗いと洗面所を施工しているところ。
個室トイレですがとても広く、ゆったりとしたスペースが確保されています。
防災用の扉に塗装が施されていました。
どこの塗装も2度塗りされており、とても綺麗に仕上がってきています！
廊下にもタイルカーペットが敷き詰められました。
落ち着いた緑の色が心地よく、ラインを互い違いに配置していることにより、光の当たり方が変わり、市松模様のようになっています。
（表装工事：タイルカーペット敷設の記事の補足です）
外灯が設置されました。
道路側と一番大きな建物の正面ガラスの前に設置されています。
とてもシンプルな非常口のマークが設置されました。
壁が白で統一されているので、濃い緑がとても目に入りやすいです。
内部からガラス越しに見える景色です。
外からはあんなに見えにくかったガラスですが、内部からはこんなにはっきりと外の景色が一望できるようになっています。
一番大きな建物の入って直ぐの天井に設置された照明です。
花びらのように広がるガラスがとても綺麗で、明かりが付けられるのがとても楽しみです！
装飾用の壁紙ですが、建物によって色が変わっていました。
以前紹介した緑の装飾が施された建物は、奥に行くと右の写真のようなクリーム色になっており、また別の建物では左と真ん中の写真のような装飾が施された場所もありました。
全て和紙のような素材でできており、和風な雰囲気でまとめられています。
（表装工事：装飾クロス（壁紙）貼りの記事の補足です）
建物と建物の間に、花壇のように石が敷き詰められました。
一番大きな建物の正面屋根の下に黒の格子が取り付けられました。
鉄柱の赤とのコントラスト（対比）がとても綺麗です。
正面玄関の扉前に石の装飾が施されました。
和の雰囲気を感じ取れます。
患者様が入所される建物の側面の扉に階段が施工されました。
一番大きな建物の外にある大きな鉄柱に、真っ赤なペイントが施されました。
屋根の黒と壁の白、そして鉄柱の赤が見事に映えて、とても美しく目に映ります。
ロックウールとコンクリートを混ぜているところ。
ロックウールはその名の通り岩のような形の綿なので、コンクリートと合わせることで、鉄骨に吹き付けて固めることができるようになります。
（鉄骨工事：ロックウール（岩綿）施工の記事の補足です）
とうとう浴槽がお風呂場に設置されました！
周りにはタイルもぐるりと巡り、とてもお風呂場らしくなってきました。
ロックウール（岩綿）とは、人造鉱物繊維を言い、断熱性・吸音性・耐火性などに優れ、アスベストの代替材として広く使われています。
大きな鉄骨をぐるりとロックウールで包み、強化しているところです。
河川敷側の養生ネットが取り外されました。
河川敷が一望できるようになり、養生ネットがなくなったことによって、より空間が広く感じます。
特浴とは、機械浴と同義であり、機械を用いて入浴するための特殊浴槽のことを言います。
上の写真中央の黒い部分はコンクリートの上にアスファルトを施工し、より防水を強化したものです。
この上にさらにモルタルを施工します。
真ん中と下の写真は、タイルを貼っているところです。
各部屋の外にエアコンの室外機が取り付けられました。
廊下に手すりが現れました。
柔らかな曲線のある丸い手すりで、外装も温か味のある木目仕様です。
正方形のカーペットを敷き詰めているところ。
左上の写真は接着剤を満遍なく塗り、その横で右上の写真のように、一枚一枚丁寧に敷き詰めていきます。
タイルカーペットにはラインの模様が入っており、それを互い違いで巡らせます。
不要な部分は切り取り、端まできちんと貼ります。
右下の写真は、敷き詰め終えたところです。
白のクロス（壁紙）と木目の壁の間に緑のラインが入りました。
アースカラー（自然の美しい色）が入ることで、すっきりとした清潔感と、温か味を感じます。
上の写真は、渡り廊下の基礎である鉄骨が組まれているところ、下の写真は外壁が取り付けられたところです。
各部屋にエアコンが取り付けられました。
建物の出入り口となる扉と、一番大きな建物の正面部分にガラスがはめ込まれました。
下の写真のガラスは、中から外は見えますが、外から中は見えにくい構造になっています。
厚さは8mmあり、一枚で約100kgあるそうです。
一番大きな建物の出入り口にスロープを施工しているところ。
河川敷側の建物の直ぐ横にアスファルトが舗装されました。
ロードローラーと呼ばれる機械で圧し固めながら、表面を平らにしていきます。
下の写真はフェンスの軸を基に、金網が施工されているところです。
廊下の天井の下地を貼り終え、さらにその上から天井のクロス（壁紙）を貼ったところです。
建物でよく見かける天井になり、ますます完成が見えてきました！
上の写真は乾いたパテの不要な部分をヤスリで削り、壁の平らを出しているところです。
円を描くように腕を動かし、均等に平らを出します。
下の写真はクロス（壁紙）を貼っているところです。
（内装工事：パテ施工の次の作業段階になります）
廊下の天井にも木材が張り巡らされました。
脚立で地面を底上げし、その上に板を敷いて足場にしています。
左下の写真は、天井に向けてスプリンクラーを持つ人と、天井の上でスプリンクラーを引き上げる人がいます。
右下は天井裏にスプリンクラーを引き上げているところです。
フェンスを立てるための軸と側溝を施工しています。
お風呂場に浴槽が搬入されました。
どんどん形になっていきますね！
鉄骨の内部でも多くの職人さんが作業をされています。
くるんと丸まったホースのようなものはスプリンクラーです。
すでに奥の壁には下地が貼られています。
塗装が二度塗りに入りました。
一度塗っただけではきちんと塗装されているとは言えません。
きちんと二度塗りし、よりしっかりと、より綺麗にしていきます。
（塗装工事：外部塗装工事の次の作業段階になります）
各部屋の扉を取り付けているところです。
金属部分を溶解させしっかりと繋ぎます。
火花で目が眩まないように、専用のカバーを顔に付けて作業を行います。
（内装工事：内部建具枠施工の次の作業段階になります）
内部もとうとう天井が取り付けられました。
脚立に上り、一つ一つの木材を格子状に組んでいきます。
下の写真は天井下地が取り付けられたところです。
12月21日、島津乃荘 の建設現場で棟上げが行われました。
道路側の一番大きな建物の屋根で、完成するまでの安全祈願、そして完成後も建物が無事でありますようにと、祈願しました。
一般住宅の棟上げのように、お餅などを撒いたりはしませんでしたが、紅白のお餅をいただき、 敬和ヘルスケアグループ の職員でいただくことになりました。
先行足場が取り外され、建物の直ぐ脇に深い溝が掘られました。
配管を埋設していきます。
破風（はふ）とは日本の伝統的建築においての、三角形部分の造形のことを言います。
また、付柱とは壁に貼り付けられた装飾用の柱のことを言い、下の写真にある格子状の模様部分のことです。
