9月20日(日曜日)「平成27年度 島津乃荘 敬老会」が開催されました(案内パンフレット)。
多年渡り社会に尽くしてこられた利用者様方をお祝いすべく
「利用者様へ愛(感謝・絆・喜び)を届けよう!」
をテーマに掲げ、島津乃荘 ならではの愛に溢れた敬老会を楽しんでいただける様々なプログラムをご用意いたしました。
その一部始終をとくとご覧ください!
「みやこんじょ弁」ラジオ体操
プログラム第一番は「みやこんじょ弁」ラジオ体操! (以前の紹介記事)
代表の利用者様に前に出ていただき、ご家族様も一緒に方言を使いながら体操を楽しみました。 誰もが知っているラジオ体操ですが、「久しぶりにラジオ体操をした!」と懐かしむご家族様もいらっしゃるなど笑顔も多くみられ、 積極的に身体を動かす事は大切だと改めて感じました。
ご家族様と利用者様が一体となって楽しめたことで、家族の絆もより深まったと感じられるラジオ体操になりました。
長寿の祝い
喜寿・米寿・百歳以上の利用者様へ、スタッフが心を込めて作成した「手作りの色紙」をプレゼントしました。
色紙には、利用者様ご自身に協力いただいて予め手形を押し、筆によるお祝いの言葉や、 お祝いの象徴である金色の折鶴と色鮮やかな5本の水引き、千代紙、赤の飾り紐をあしらいました。
普段お世話させていただいているスタッフが感謝の言葉と共に色紙を手渡すと、 感激の表情や笑顔と「ありがとう」とのうれしい言葉を返していただきました。 ご家族様には「手形を取るのはいい記念になるね、良いものをありがとう」と言っていただけました。
記念の写真撮影の際にも上気した笑顔の表情を見せてくださり、とても喜んでいただけたことを実感いたしました。
風船バレー
今回のテーマ【絆】に沿って、プログラムにご家族様も参加できるユニット別対抗運動会を組み込みました。 数あるレクリエーションの中でどの競技が良いか悩みに悩んだ結果、人気ナンバー1を争うレクリエーション「風船バレー」に決定し、 各ユニットごとに色の違う手作りの鉢巻を付け、ユニット一丸となり競いました。
5個の風船を1分間落とさずに上げ続けるという単純明快なルールが功を奏し、 各ユニットの利用者様やご家族様、そしてスタッフが「頑張れー!!」「そっちそっち!!」と歓声も上がるほどの盛り上がりを見せました。 1セット目は風船が早々に落ちてしまうチームもありましたが、2セット目にはどのチームも全身全霊をかけた様子で挑まれていました!
利用者様達と体を動かす良い機会となる運動会でした。