取り組み
島津乃荘が取り組んでいる「経口維持・経口摂取支援」「ダイバーシティ」「顧客満足度アンケート」「じょくそう対策」その他の取り組みや、これまでに行ってきた取り組み「笑顔溢れる活き生き学校」などをご紹介します。
認知症の方への専門的なケア
医療・福祉サービスをご提供する 敬和ヘルスケアグループでは、 2016年、それぞれの分野の経験豊かなスタッフの中から養成した人材による 認知症ケア専門チーム「認知症プロフェッショナル」 を立ち上げました。
島津乃荘では、この「認知症プロフェッショナル」による活動に加え、 確かな知識に基づいた支援をより幅広くご提供するため、 2021年1月、認知症ケア委員会 を設立しました。
ケアの中で起きた心温まる日々のエピソードも随時追加しています。 詳しくは「認知症ケア委員会」のページをご覧ください。
多職種チャレンジデイズ!
島津乃荘 の各部署・部門・委員会・専門職による日々の取り組みを毎月発信しています。 詳しくは「多職種チャレンジデイズ」のページをご覧ください。
経口維持・経口摂取支援への取組み
食べ物や飲み物が飲み込みにくくなった状態を嚥下障害(えんげしょうがい)といいます。
嚥下障害が起こると、栄養低下や、食物の気道への流入(誤嚥(ごえん))による嚥下性肺炎(誤嚥性肺炎)が問題になります。
肺炎は、原因別死亡率の第3位に位置しており、その中でも肺炎が原因で亡くなる方の多くが高齢の方であり、大変危険性の高いものです。
島津乃荘では、高齢や麻痺などによりそのような危険性が高い利用者様に対する適切な食事形態・姿勢・食べ方・ペースなどへの対応や指導を、
多職種間で協力しながら専門的に行うことにより、「口からおいしく食べていただける力」を維持・回復できるよう、日々取り組んでおります。
「摂食嚥下実技研修」では 摂食嚥下の観点からスタッフの知識と技術を高め、利用者様の摂食嚥下障害及び経口摂取支援(口から食べる支援)に取り組むための、 実技を習得しています。
また、グループ全体で定期的に実施している「摂食嚥下勉強会」でも、 より専門的な学習を行い、知識を深めています。
この他にも、様々な食事の質向上にも取り組んでおります。詳しくは「栄養科」のページからご覧ください。
島津乃荘ダイバーシティ(多様性ある人材)への取組み
島津乃荘では、専門職はもちろんのこと、より多様性を持った介護の働き手を広く求め、 高齢化社会で活躍する人材の輩出に取り組んでいます。 例えば、若者層・女性活躍推進、シニア世代の活躍・障害のある方の就労・外国人留学生の受け入れなど、 世代や人種を越え、幅広く様々な価値観やスキルを持った人達が関わることのできる環境を整えております。 このような魅力あふれる多種多様な人材の活躍が、利用者様へご提供するサービスの品質向上や、 介護業界の活性化に繋がることを目的としています。
その一環として「若者応援宣言」「仕事と家庭の両立応援宣言企業」「みやざきの教育アシスト事業」の認可を受け、 広く一般に情報を公開しています。
詳しくは「企業登録」のページからご覧ください。
顧客満足度アンケート
島津乃荘ではご利用者様の意見に耳を傾け、日々改善に向け努力しています。
その一環として行われる顧客満足度アンケートでは、アンケート結果とご回答の一覧をご家族様へ郵送し、施設内での掲示も行っています。
詳しくは「顧客満足度アンケート」のページからご覧ください。
褥瘡(じょくそう)対策
長い時間 同じ姿勢でいる場合に、体重の集中する部位の皮膚やその 下にある組織が圧迫され、血の流れが悪くなることで起こるケガの ことを言います。
島津乃荘では、
- ウレタン・エア・ゲル・ウォーターなどのマットレスを使用することで、
圧力を小さくする。 - 定期的に寝ている体位を変えて、圧力のかかっている「時間」を少なくする。
例)右向きに2 時間の後、左向きに2 時間など
その他の取り組み
これまでの取り組みをご紹介
島津乃荘 でこれまでに取り組んできたサービスをご紹介します。 詳しくは「これまでの取り組み」のページからご覧ください。
施設生活を活き生きした笑顔溢れるものにして思い出として残していこうという取り組みです。
日本の多彩な四季のリズムを感じていただけるよう、季節ごとのレクリエーションを企画しました。
島津乃荘 お問い合わせ・連絡先
- 住所
- 〒885-0006 宮崎県 都城市 吉尾町 2200番地1(地図)
- 電話番号
- 0986-46-2155
- FAX番号
- 0986-38-3677
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- 平日 08:30~17:30
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