今年も恒例の「夏に咲くお花」の苗植えを行いました。 島津乃荘 では令和初!となる地域交流と、土やお花とのふれあいの機会です。
この行事の目的は、地域の方々とのコミュニケーション・繋がりを大切に、 旬のお花を楽しんで植えながら、さまざまな刺激を五感で受けよう!というものです。
この日は吉尾町ボランティア会から、11名の方々が協力してくださいました。 河野美代子様、谷ヶ久保ゆり子様、山口いつ子様、若松徹子様、中村タヅ様、久保田章子様、富田和子様、本山マスミ様、大工タマエ様、鎌田睦子様、新森洋子様(順不同)です。
施設長よる開会宣言のあと、ボランティア会の久保田章子会長よりご挨拶がありました。
「今日は一緒に元気にきれいなお花を植え替えしましょう!」
「皆さんと苗植えを通じて交流出来ることを楽しみにしてきましたー♪」
島津乃荘からは20名程の利用者様の参加がありました。
お一人でしっかりと声を出し自己紹介される方、 スタッフからの紹介を受けて恥ずかしそうにウフフと赤面される方、 嬉しくてお話しが止まらなくなる方など、皆様それぞれがとても楽しみにされている様子が伺えました。
場の空気が温まったところで、ようやくスタッフがお花を配って回ります。 白、黄色、オレンジ、ピンクなどのカラフルなお花を眺め、 どれにしようかな?と迷いながら選んでいきます。
ボランティアの方々にサポートしていただきながら、それぞれ苗を植えていきます。
鉢を支えてもらったり、土の感触を感じたりしながら、優しくお花を植えます。
ワイワイと賑やかに会話に花咲かせ、たくさんの笑顔がこぼれます♪ 一人一本の花を植えるという短い時間ではありましたが、 ボランティアの方々との明るくほのぼのとした時間が流れていきます。
植え終えたところで、記念にパチリ。
最後に鉢を寄せ集めると、こんなにきれいです!
利用者様からは、「きれいやね、見事だね!」「たくさん咲いて欲しいね」「最高だった―!またやりたい...」 など、嬉しい声があちらこちらから聞かれました。
今後は日々の水やりを欠かすことなく、お花の成長を楽しみに大切に育てていきます!
吉尾町ボランティア会のご協力を賜り、利用者様もスタッフもたくさんの笑顔がこぼれた素敵な交流となりました。 本当にありがとうございました。
島津乃荘 植物管理担当大臣