昨日の記事に続き、 新元号発表時の施設での様子をお伝えしましょう。
レクリエーションタイムを終えた利用者様とスタッフの間でこんな会話がありました。
スタッフ：「元号が変わるんですって、何になるでしょうか？」
利用者様：「めいわ〜！」
利用者様：「平成が終わると？気に入ってたのになぁ」
利用者様：「何事な！変わるなんて聞いてないよ」
利用者様：「発表ドキドキするね！何じゃろかーい？」
11時30分の発表に備え、テレビの前でスタンバイ！ 新元号の予想や思い出話などに花を咲かせながら、今か今かと発表の瞬間を待ちます。
いよいよ新元号が「令和（れいわ）」であると発表されると、 声に出してみる方、聞き返す方、感慨にふける方など、 それぞれの形での令和フィーバーに湧きました！
明治 ⇒ 大正 ⇒ 昭和 ⇒ 平成 ⇒ 令和
100歳を越える利用者様は明治から5つの時代を経ておられ、長生きされることの凄さを教えてくださいます。 そんな利用者様方と、次の新しい時代を迎えられることをとても光栄に思います。
平成も残すところあとわずかとなりました。 一日一日を大切に、丁寧に過ごしていきたいものです。
