紙芝居教室

10月3日(土曜日)、読書の秋にちなんで「紙芝居教室」を開催しました。 「昔懐かしい紙芝居」というテーマで、内容を立体的にするなど利用者様に楽しんで参加していただけるよう工夫を凝らしてみました。
紙芝居教室の様子-1

一つ目の紙芝居は「大きなかぶ」です。 手作りの「大きなかぶ」を「うんとこしょ どっこいしょ」と利用者様にひっぱって楽しんでいただきました。 ようやくかぶが抜けると、みなさん大喜び! 「この大きなかぶをどう料理しましょうか?」とお聞きすると、「煮つけがおいしど」「すのもんもよかよ」「つけもんもおいしいど」などの声が飛び交いました。

二つ目は「はなさかじいさん」の紙芝居です。 花を咲かせる場面では「枯れ木に花をさかせましょう」と利用者様に花びらを降らせていただくと、笑顔で楽しんでいただけました。
紙芝居教室の様子-2

紙芝居のあと、参加の皆さん(利用者様とボランティアの方々)に手作りの花をプレゼントさせていただくと、みなさん笑顔でポーズを取られての写真撮影となりました。
紙芝居教室の様子-3

次は「かぐや姫」の読み聞かせです。前半部分を利用者様に読んでいただき、緊張した面持ちながらも一生懸命に読まれました。
紙芝居教室の様子-4

最後は詩集から作品を抜粋して紙に書き、利用者様と楽しみました。 皆さんが気に入られた詩では大きな声で爆笑される場面もあり、和やかな雰囲気になりました。 利用者様からは「楽しかったよ」「またしっくいやんな」「よかったよ」「懐かしかった」などの声をいただくことができ、 楽しい時間をすごしていただけたことを実感いたしました。