プラ板教室

10月 25日(日)、「ご家族様と共に世界に一つだけのオリジナルキーホルダーを作ろう」をテーマに、プラ板教室を開催しました。
プラ板とは薄いプラスティックの板で、学校などで工作の道具として使われ、オリジナルのアクセサリーなどを作る素材です。
プラ板教室の様子-3

ほとんどの利用者様が初めて見るプラ板を前に、「これで何をすっとや?」と少し緊張されている様子でしたが、 まずは思い思いに絵や文字を書いていただきました。 ご家族様にお手伝いいただきながら、利用者様が大切にされている言葉やご家族様の名前、動物の絵など、それぞれに個性的なデザインが出来上がってきます。
プラ板教室の様子-1

絵が完成すると、いよいよオーブントースターの出番です。
トースターに入れた途端、プラ板がみるみる小さくなっていく様子を見て、 利用者様の目が点になったり、「あら!大丈夫?」と不安そうな声が聞かれます。
しかし、安心して下さい!出来ていますよ!
見事に小さくなった作品に「あら!凄い!」「こんなになるなんて本当にびっくりだわ!」と喜びや驚きの声があがりました。
プラ板教室の様子-2

最初は遠慮気味だった皆様も、最初の一つの作品が完成すると次から次に作品作りに取り組まれ、最終的には沢山の作品が完成しました。 なかには材料を持って帰り家でも作りたいと言われるご家族様もいらっしゃるほど気に入っていただけたようで、最後まで笑顔のあふれる教室となりました。
プラ板教室の様子-4