7月25日(土曜日)、ボランティアのハーモニカの先生に来ていただき「ハーモニカ教室」を開催致しました
(以前のハーモニカ演奏の様子)。
今回の教室は利用者様への声掛けで参加者を募ったところ、 「ハーモニカの先生は久しぶりやね!」「忘れるといかんからカレンダーに書いておいてくれる?」「楽しみやね」「貴重な体験だ」 と沢山の方が自ら参加して下さいました!
当日は、始まる前から「もうハーモニカの先生は来ているの?」「こんなに近くで聴けるのね」と皆さんワクワクされている様子です。
全員でお名前を呼ぶと、ハーモニカの先生が登場! "見上げてごらん夜空の星を" や"河内おとこ節" などの懐かしい曲を演奏して下さると、 手拍子をされたり口ずさんだりしながら聴き入られ、「次は○○です!」との曲紹介のたびに「お~懐かしいね~」 と嬉しそうな表情を見せていらっしゃいました。
次は、夏にちなんだ歌をハーモニカの音色に合わせて合唱しました。
ハーモニカの先生は利用者様の歌うスピードに合わせて演奏して下さり、利用者様も歌いやすかったご様子。
真剣な眼差しをされている方もいらっしゃれば、ニコニコ手拍子をしながら楽しんでいる方もいらっしゃいました。
最後はハーモニカ演奏に合わせて、それぞれ鈴やタンバリン・カスタネット・ティンパニーなどの楽器を鳴らし、一緒に合奏を行いました。
楽器を一生懸命鳴らしながら歌を歌って下さったり、涙を流しながら参加されている利用者様もいらっしゃるなど、様々な表情で楽しまれ、
「よかったー!」「こういう時間もいいね♪」「楽しかったよ」などの感想をいただきました。
最後はハーモニカの先生からのプレゼント!「鉄道唱歌」を1番から66番まで一筆一筆書かれていました。
その長さ、なんと『10m』!!!写真はほんの一部です。
利用者様は「わ~!!!」「これを書く人は賢いね~偉いね~!」と拍手しながら驚かれていました。
今回のハーモニカ教室は、歌ったり聴いたりしたことで心が落ち着いたり、 昔を思い出したり、体が動いたり、声が出たりなど様々な表情や反応を見せていただけたとてもよい時間となりました! ハーモニカの先生、有難うございました!