11月26日
今回の忘年会は、この1年の取り組みや来年取り組みたい事を直接理事長へ伝えることができる機会だったので、内容・計画から実施まで所属スタッフ全員で協力して取り組みました。
理事長から挨拶と話をいただき、忘年会スタートです。
乾杯の音頭は、今年新入職した調理師の丸野くんが 緊張する中 大役を務めてくれました。ちょっと失敗もありましたが、これを糧にまた成長してくれそうです^^
所属長が参加職員の紹介を行い、それぞれの顔や名前などを理事長に覚えていただいた後、今年栄養科として取り組んだ成果を発表しました。
栄養科では、今年から食事の質を上げるための検討会を開催し始めたことと、所属職員が同じ目標に向けて取り組むための全員参加定期ミーティングを開催し始めたことを成果としてアピールしました。
理事長からの講評では、自分たちがやっていることの後押しとなる言葉をいただき、大変ありがたく思いました。
成果発表後に、この1年の様々な分野での取り組みの評価として表彰をしていただきました。
敬和ヘルスケアグループ の多くの部署の中から教育賞5位、所属長賞2位と2つも賞をいただき、みんなで喜びました。
そして、いよいよ、所属職員全員で案を出し、協議し、資料作りを行った来年の起案を発表する時が来ました。発表の練習などもして準備してきたとはいえ、とても緊張します。
起案は「食事による四季表現」と「ミキサー食の飲み込みやすさ向上」の2つです。
※詳しい内容は起案が実現した際にホームページ等で公開する予定です。
手作りのイラストや飲み込みやすさを体感してもらうためのサンプルなども用意して、理事長へ起案内容が伝わるように色々と工夫しました。
無事に発表も終わり、やっと安心して食事を味わえます^^;
食事中は、他職種同士での会話や理事長を囲んでの会話など、あちらこちらで話の輪が広がり、楽しい時間でした。
今年もまだ約1ヶ月ありますが、栄養科では年末年始関係なく「生きる楽しみ」である食事を担う立場ですので、常に利用者様の顔を思い浮かべながらおいしい食事をご提供していきたいと思います。