2016年02月の記事

平成28年2月3日、 敬和ヘルスケアグループ に属する多職種合同での事例検討会の第3回目を実施しました (2回目の様子)。
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今回は訪問介護事業所における事例から「家族を含めた個別ケア(本当のニーズの把握)」 「クレーム対応」「介護サービスで対応可能な範囲の理解」などがテーマです。

事前に事例の内容を開示したところ様々な職種の職員が興味を持ったようで、実に53名もの職員が集まり、 準備していた椅子が足りなくなるほどでした。

検討会は、コーディネーターより事例の概要を説明した後、 介護支援専門員資格保有者を配置した5つのグループに分かれてディスカッションを行い、 グループごとに発表する形で進めました。 各グループとも活発に議論が行われ、予定していた時間を過ぎても熱心に話し合っていました。
第3回「多職種合同事例検討会」の様子-2.jpg

今回の事例は、訪問介護サービスに携わる職員に限らず、 各々が日常業務において判断を求められる場面で参考になる内容でした。 検討会で今後の業務の糧になる知識を得たとともに、 困難な状況であっても利用者様やご家族様と向き合い協力しながら本当のニーズを引き出し、 問題解決に至った例を聞くことで、 福祉・医療従事者としての情熱を得る機会にもなったのではないかと思います。

研究会

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