2015年04月の記事

敬和ヘルスケアグループ 主催で、都城市社会福祉協議会全国キャラバン・メイト連絡協議会 の協力を得て「認知症サポーター養成講座」を 島津乃荘 地域交流センター において3月27日と31日の2日間開催しました(パンフレット)。

講座には、医療・福祉従事者だけではなく、職員、地域の方々、利用者様のご家族など、両日とも20名近くの参加がありました。
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認知症は非常に奥が深く複雑な問題ですので1回の講座参加で理解することは難しいかもしれませんが、こうした機会に認知症の症状や認知症の方への接し方を知ることで、ちょっとした心遣いと配慮ができるようになることは大きな意味があると感じました。

今後も定期的に同講座を開催し、 敬和ヘルスケアグループ を発信源として、職員及び地域の方々の認知症への理解を広げていければと考えています。
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認知症サポーターとは

なにか特別なことをする人のことではなく、認知症について正しく理解し、偏見をもたず、認知症の方やそのご家族を温かく見守る応援者として、自分のできる範囲で活動する人のことを言います。他人事と思わず、友人や家族など身近な人に学んだ知識を伝えたり、認知症の方やそのご家族の気持ちを理解しようと努めることもサポーターの活動と言えます。