職場体験(都城市立祝吉中学校)

7月、都城市立祝吉中学校 の生徒さんたちに、看護師・介護士・理学療法士・作業療法士・栄養士・薬剤師の職場を体験していただきました。 写真は、2日目デイサービスセンター「こころ」での利用者様との交流の様子です。

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体験を通し、生徒さん一人一人が仕事に対する責任や言葉遣いなどを学ばれたとのことです。 体験した生徒さんからお礼のお手紙をいただきましたので、一部ご紹介します。

~お礼の言葉(抜粋)~

  • 私は「目配り・気配り・心配り」という言葉が印象に残っています。 どれも周りのことにも注意をしておかないとできないことなので、日常生活でも大切だと思いました。
  • デイサービスに行った時に、看護師にもいろいろな種類があることを始めて知りました。
  • 「あいさつ・手洗い・言葉遣い・個人情報」ということが印象に残りました。
  • 患者さんと話すときは目を見て笑顔で話をすることが分りました。 意識がはっきりとしていない患者さんでも目を見て話せば反応して手などを握ってくださるので、 すごくうれしかったです。
  • 私は「まず自分でやってみるという積極性を目指していきたい」と思います。 実際に患者様の対応をさせていただいた時は、とても緊張しました。 職員の方は毎日患者様ととてもスムーズに楽しく会話されていたと思います。 私は緊張して大きな声で言うことができなかったので、すごいなと思いました。
  • 患者様と話をした時は緊張しました。 しかし患者様と握手をしていると、なぜか緊張が消えていました。 そこで僕は、積極的に患者様と接していれば、緊張はなくなるのだという事を学ぶ事ができました。
  • 私は、この職場体験で、常に心がけておくことを学ぶことができました。
    1.目くばり 2.気くばり 3.心くばり
    この3つはどの職場でも大切だということを聞いたので 学校生活でも活かしていきたいと思っています。

当院で体験したことで興味を持っていただき、将来、医療・福祉に携わり一緒に仕事が出来るようになれば嬉しいですね。